宮坂東京都副知事との意見交換会について

東京都への各種許認可申請・届出のデジタル化への対応として、

本会と東京都とは随時協議を行っておりますが、1月5日に

宮坂東京都副知事をはじめ、都のデジタルサービス局様の

担当役員の皆様と意見交換会を行いました。

 

本会からは、私のほかに石原副会長、田崎専務理事、佐藤部長、亀井次長が、

日行連からは、常住会長、野田副会長、金沢専務理事、有賀部長が出席しました。

 

本会・日行連からは、コロナ関連の給付金の電子申請等において

非行政書士のなりすましなどの代理申請によって、多くの市民・

事業者の皆様に被害が発生した、今後とも行政書士の代理申請を

確立することにより市民・事業者の権利が擁護されるのではないか、

との話がありました。

 

この中で、今後とも東京都の各部局における電子申請開始の際には

代理申請の制度設計の段階から、本会との意見交換を行う

旨の話し合いが行われました。

 

各種許認可申請、届出のデジタル化が推進されても

会員の皆様の業務をしっかりと守り、皆様が円滑に代理申請業務を

行うことを通じて、市民・事業者の皆様の権利が守られるシステム

づくりをすすめてまいりたいと考えています。

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