デジタル化社会だからこそ、アナログが必要 ~関東地方協議会出席について~

茨城会主催の関東地方協議会に出席いたしました。

特にメインの行事として、私が非常に親しくしている茨城会前会長で、大洗町長である

國井豊先生の講演会がありました。

國井町長によると、町役場で職員にヒアリングしたところ、町の運営などで困った時にどの専門家に

相談するかとの問いに、弁護士と答える人はいたものの、行政書士と答えた人は0人だった

との話が印象的でした。

 

まだまだ、行政書士の業務内容について知らない市民・事業者・官公署の皆様の方も多いと思います。

今後の許認可申請等はデジタル化しても、各単位会がもっと官公署とアナログ的にコミュニケーションをとり連携し、市民・事業者の皆様のためになる政策等の提案をすることが重要で、

それが結果的に行政書士制度の発展につながるとのお話がありました。

 

私は、正しく同じ考えですので、今後とも東京会として東京都をはじめとする、各種官公署と積極的にコミュニケーションを取り連携し、市民・事業者の皆様のためになる政策提案を通じて、

行政書士制度および東京会の発展につなげてゆきたいと考えています。

 

國井先生をはじめ、茨城会の先生方、関東地方協議会にご出席いただいた先生方、

本当にありがとうございました。

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