東京都宮坂副知事と対談いたしました

建通新聞社の取材のもと、宮坂東京都副知事との対談を行いました。

宮坂副知事は、ヤフー株式会社代表取締役などを歴任し、東京都におかれましては、「デジタルサービス局」創設等にご尽力されており、東京都における行政手続き等のデジタル化に多大なる貢献をされております。

今回は、「東京都のデジタル戦略と行政書士の未来」をテーマとして、約1時間にわたって実施いたしました。

会場には、宮坂副知事をはじめ、東京都デシタルサービス局の皆様、建通新聞社の記者様、東京都行政書士会からは、石原副会長、青池副会長をはじめ、デシタル推進部、建設宅建環境部の担当役員も出席いたしました。

対談は、まず宮坂副知事から、「東京デジタル2030ビジョン」や「デジタルファースト計画」の重要施策等について語られ、私からはそれら施策の中で担う、行政書士の役割について述べました。

次に、「東京都電子申請システム」における行政書士の代理人欄の設置実現についてのお礼とともに、東京都建設業課における本会会員の常設相談員の現状や、東京都を申請窓口とする多様な手続きに行政書士が関与していることと、またデジタル化に向けた行政書士会の取り組み等について説明しました。

それから先月、内閣府と日本行政書士会連合会が災害⽀援に関する連携協定を締結した報告と併せ、現在、東京都行政書士会でも災害対策のための特別委員会を常設する計画があり、その設置にあたっては災害時の都民の皆様への情報提供(電子手続を含む)も視野に入れていることを伝えました。

お忙しい中、お時間を作って下さった宮坂副知事と、ご関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

東京都における行政手続きのデジタル化にあたっては、行政書士の関わりが重要であるとのご認識のもと、これからもご指導頂けましたら幸甚です。

※この対談の記事は12月に掲載される予定です。掲載されましたらまた改めてご報告いたします。

  

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